気功療法について

気功療法について

こんなお悩みはありませんか?

あちこちの病院に行っても症状が良くならない。

病院ではどこも悪くないと言われたが調子が悪い。

いつもどこかが痛い。

いろいろなことがうまくいかない。

そのような時、気功療法があります。

「気功」という言葉だけ聞くと、
中国風の衣装を身に着けた人が「ハッ!」という気合を入れると目の前の人が飛んでいくような光景を思い描く人がいるかもしれません。

 気功には2種類あります。武術としての「硬気功」と気功療法としての「軟気功」です。
さらに「軟気功」は自分で気を養う「内気功」と他人に気を送る「外気功」に分けられます。

 気功療法サロンClears~クリアーズ~の気功療法は、
「軟気功」の中の「内気功」であり、日本古来の「手当て」に由来します。

 誰もが無意識にする「痛いところをさする」という動作は、実は手から出る「気」で痛みを和らげているのです。
誰の手からも多少は「気」が出ているということになります。

 子供の頃、転んだとかぶつけたとか何か痛い思いをした時にお母さんが「痛いの 痛いの 飛んで行け!」とやってくれたことはありませんか?
それで泣き止んだり、涙が止まったり、痛みが減ったように感じたりしませんでしたか?
これも、お母さんたちが無意識に、手から出る「気」で痛みを和らげてくれていたのだろうと思います。
英語圏ではママたちは”Pain pain go away!” と言うそうで、世界中に同様の言い回しがあるそうです。
たいへん興味深いです。

当サロンでは私の手から「プラスの気」をお送りして施術していますが、私自身が持っている「気」をお届けしているのではありません。
ですから、いくら施術をたくさんしても私の「気」が減るとか無くなる・疲れるということはありません。
私は媒体として、受け取ったものを私の体を通してお届けしています。
どこから受け取っているか?私としては宇宙から受け取っている感覚です。

 不調を感じる箇所にはマイナスの気が滞っていることが多く、
施術中に施術者である私の手には何かピリピリ、ビリビリしびれるような感じや痛さが伝わってくることがあります。
その部分へ私の手からプラスの気を送ると、気がお客様の体を巡っていき、体内の血の流れ、体液の流れ、気の流れがスムーズになります。
体の中がうまく循環するようになります。
これにより痛みや不快感やが軽減する、体調が良くなる、体が軽くなる、明るく前向きな気持ちになる、気持ちが楽になる、といった変化があらわれます。
心と体はひとつ、表裏一体です。
体調が良くなれば心も明るくなります。心が元気になれば体調も良くなります。
同時に変わることもありますし、どちらかが先に変わることもあります。

 1度の施術である程度のよい感覚を得られることが多いですが、
人にはそれぞれ長年かけて作った生活の癖(生活習慣)、体の癖、考え方の癖があります。
それらのせいでまた体調が元に戻ってしまいます。
複数回の気功療法を受けることで、徐々にそれらの癖を変えていき、常に心身の良い調子を保てるようになっていきます。
その意味では、気功療法は「すぐに効く」とも言えますし「時間がかかる」とも言えます。
ですが確実に変わっていきます。私自身が見本です。

 言葉ではなかなかわかりにくいかもしれません。是非、気功療法を受けてみてください。
体験していただくと「ああ、そういうことだったのか。」と色々なことを実感していただけると思います。
お客様のご感想を教えていただくことも、私にとっては大きな楽しみのひとつであり、とても勉強になります。