元気がでない子どものためのごはん

子育てに奮闘中のママたちへ。

子どもが元気がないというか、
覇気がないというか、
やる気がなさそうというか、
ダラダラしてるっぽいとか・・・
そんな様子はありませんか?


見ているママのほうが
イライラしてしまうこともありますね。

怒ろうが、励まそうが、おだてようが、変わらない。
甘くしてみても、好きにさせてみても、
何をしても変わらないってどうゆうことなの?

ママはいろいろ考えてやってみてるのに、
イラつくわ、がっかりするわ、悲しくなるわ、
やりきれなかったりしますね。
ママがママ自身を責めてしまったり、
泣いてしまったりしていませんか?
ママ、どうか泣かないで。

ママなりに、
愛情をこめて思いつく限りのことを
やってみていることと思います。

ひとつ付け加えて試してみてください。
それは、
こどものごはんのタンパク質を増やしてみること、です。

植物性タンパク質ではなく、
動物性タンパク質を増やしてみてください。
できれば赤身の動物性タンパク質を。
たとえば豚肉、牛肉、羊肉、マグロの赤身など。
加えて、牛乳、チーズ、ヨーグルト、タマゴ、なども。

大げさに考えるとママの負担が増してしまうから、
なるべく簡単なやりかたにしましょう。

朝食がパンなら、
菓子パンやジャムトーストではなく
ハムとチーズと卵のサンドイッチにして、
ジュースの替わりに牛乳にするとか。
ツナサンドもいいですね。

サンドイッチにするのは手間がかかるようなら、
パンにいろいろ乗せて
オープンサンドにしてもいいし、
ラップで巻いてラップサンドみたいにするのもOK。
とにかく朝からタンパク質をとってください!

昼がお弁当なら、
やっぱりタンパク質マシマシでお願いします。

おやつはお菓子やジュースではなく、
ヨーグルト、ゆでたまご、牛乳、チーズを
アレンジしたもので。

夕食も同じく、
赤い肉か赤い魚に乳製品と
タマゴをメインにしてみてください。
もちろん
野菜と果物は今までどおり多めでお願いします。

これだけたっぷり食べると、
お菓子やジュースや
ジャンクフードが入るすきまが
なくなってくるかもしれません。

子どもが嫌がらない範囲で、
そして、
ママがしんどくない範囲でやってみてください。
しばらくすると体が変わってきます。
体は正直です。
口から入るものに反応してくれます。

体が元気になればシメタもの。
体を動かすのが楽になるし、
動くのがイヤじゃないし、
ため息のかわりに笑っちゃったりなんかします。

もしかしたら、ママだけでなく
こども自身も困っているのかもしれません。
本当はいろいろがんばりたいんだけど元気がでなくて、
ちょっとがんばるとすぐに疲れちゃって。
あーあ、もうすこし元気があったら、
もっといろいろできるのになあって
思っているかもしれません。

こんなことを言うのも、
私自身が「もうすこし体力があったら、
もっと色々なことができるのになあ」と
思っていた本人だからです。

続きは、次回のブログで。

あっっ、そうそう、
ママも一緒に、
タンパク質をとってくださいね。
もちろん、パパも(笑)