胃腸と足の裏と洗面台

食べ過ぎ飲み過ぎとか、
スイーツが多すぎたとか、
脂っこいものが多すぎたとか、
お酒を飲み過ぎたとか、そんな食生活のあと、
体に不快な症状があらわれることがありませんか?

私の場合は、
胃痛、お腹の張り、顔の吹き出物、口内炎など
出ることがあります。

顔がむくむ、体がむくむ、
という訴えもよく耳にします。

そんな時はもちろん、
まずは食生活を反省して元に戻すようにします。

食べ物・飲み物の量を控えめにして、水を多めに飲みます。

加えて、体がすっきりする方法をご紹介!
足の裏を刺激すること
です。
足の裏の真ん中、土踏まず、かかとの近くを
痛すぎない程度に刺激します。


「痛すぎない程度」が大切です。
身もだえしたり、
叫んでしまうくらい痛いのはやりすぎです。
まあ、自分でそこまで痛くはできないと思いますが。

慣れてくると、刺激した時の痛み具合で、
自分の胃腸の疲れ具合がわかったりします。
胃腸の疲れを自覚していなくても
足の裏がすごく痛かったりすると、
ああ、胃腸に負担がかかっていたんだなあと認識したりします。

少しの時間、刺激してあげるだけで、
ずいぶん体がすっきりします。
特にお腹のまわりがすっきりします。
体が軽くなった感じがします。
やせる、という意味ではありません(笑)
念のため。

多くのかたがご存じのとおり、
足の裏にはたくさんのツボがあり、
胃腸と深く関連しています。
足の裏の刺激、お試しあれ。

自分の手で押すと、手が疲れてしまうことがあります。
私は竹、ハーブボール、かっさ棒、ツボ押しボールなど(下の写真)
取り揃えています。

竹は「青竹踏み」と言って日本では古くから愛用されていますね。
私の竹(写真)も、

ずーっとずーっと前に年配の知人からいただいたものです。
これはオシャレ感はゼロですがスグレものです。
力をかけずに、自重で足裏を刺激できます。
キッチンや寝室に置いておくと、
通りがかりにちょっと刺激、ということができます。
インテリアとしては問題ありかと思いますけど。

足裏刺激だけでなく、
つま先を竹に乗せてかかとを下すようにすると、
ふくらはぎを伸ばすことができます。
ちなみに、私がひどい腰痛に苦しんでいた時は、
痛くてかかとを下せませんでした。
腰痛改善とともに下せるようになりましたが。

プラスチック足刺激グッズが100均などで売られていますね。

取り揃えたグッズ以外に、
足裏刺激のために私がもっとも気に入っているのは、
洗面台のフチ、です。
え?洗面台のフチ?と思いますでしょ?ふふふ。本当です。

我が家の洗面台の正面に立って片足をフチに乗せると、
足裏刺激にピッタリの高さと形と固さなのです。
お風呂上りに、髪にドライヤーを当てながら、時々やっています。
もちろん、誰も見ていない時に限ります(笑)。
ちょっとお恥ずかしい姿ではありますが、お勧めです。
特別な道具を準備しなくていいから簡単です。
おウチの洗面台でコッソリ試してみてください。

食べ過ぎ、飲み過ぎ、食べ物のアンバランスには気を付けて、
胃腸にも足裏にも気を配ってあげましょう。

日本の春は歓送迎会や卒業式・入学式にお花見の季節。
胃腸に負担がかかることもあるでしょう。

春のお楽しみ食材、
「ふきのとう」や「たらのめ」などの木の芽は
デトックス作用があります。
春はデトックスの季節でもあるわけです。

気功療法サロン クリアーズは、
体内のデトックス、心のデトックスにも対応いたします。