実践!顔色がいちだん明るくなる洗顔法

私が身をもって体験した洗顔法です。
実感とすると「顔からくすんだ膜が1枚とれた感じ」です。
2~3週間後には、
鏡に映る自分の顔色が変わったのがわかりましたし、
肌色が明るくなったと人からも言われました。

80代の私の母も試してみたところ、
母の顔色も明らかにキレイになりました。
80代ですよ。
80代の肌が洗顔だけでキレイになるって、
勧めておいてナンですが、
正直、私もちょっとびっくりしました。
私と同じように、
顔からくすんだ膜が1枚とれた感じでした。
高価なものは不要ですので、
誰でも実践できます。
やり方は下記です。

顔色がいちだん明るくなる洗顔3原則

  1. 朝こそ洗う
  2. 泡で洗う
  3. ぬるま水で洗いながす

です。簡単でしょ?

もうすこし詳しく説明しましょう。

  1. 朝こそ洗う

夜はメイクを落として
きっちり洗顔してきっちり顔に栄養分を与えるけど、
朝は水で流すだけとか、
クレイ洗顔で簡単にすませるとか、
蒸しタオルをあてるだけ、
というかたもおられますね?
顔の油分を落としすぎるのはイヤだから、と。
かつて、私もそうでした。
クレイ洗顔の洗顔料を
顔にサァーっと塗って
サァーっと洗い流していました。
簡単で短時間で終わって最高!と思っていました。
朝はなにかと忙しいですから。
でも、
夜の洗顔後に与えた栄養分が
6~8時間も顔に残っているわけです。
化粧水、美容液、乳液、栄養クリーム
なんかがタップリ顔についているわけです。
それらが6~8時間のあいだに酸化して
顔に残っているわけです。
寝ているあいだに酸化してしまった油分は
きれいに落としてあげた
ほうがお肌のためです。

だから、朝こそ洗いましょう!

  • 泡で洗う

泡洗顔をすでにしておられるかたは
多いのではないでしょうか?
手で泡立てるか、
ネットで泡立てるか、
泡のフォームを使うか。
「泡洗顔?今頃そんなこと言ってんの?」
と言った人もいます。
でも泡なら何でもでもよいわけではないです。
シャボン玉みたいに大きな泡が
見えているようなのはNGです。
ネットで泡を作ると最初は大きな泡ですね。
そこで止めてしまわずに
もっともっとていねいに
泡の粒が見えない細かい泡を作ってください。
泡だて器で固く泡だてた
生クリームみたいなモッチリした泡。
モッチモチの泡を作ってください。
細かい泡は肌の毛穴の細かいところまで
入っていってくれるからです。

下の写真みたいにモッチモチの泡を作ってください。


このモッチモチの泡で顔を洗います。
指ではなく、手のひらでもなく、泡で洗います
顔の上で泡のボールをバウンドさせるように、
泡で顔をマッサージするみたいに洗います。
これは気持ちがいいです。
指が顔にタッチしたらNGですよ。
お顔の皮膚はとってもデリケート。
手でゴシゴシ洗ったりしたら傷ついてしまいます。

下の写真はきめの粗いNG泡

だから、手ではなく泡で洗いましょう!

  • ぬるま水で洗いながす

ぬるま湯で洗う、
という言い方をよくします。
お湯ではお顔の油分が落ちすぎてしまうし、
水では汚れがじゅうぶんに落ちないですから。
でも、熱くないお湯、では温度が高すぎです。
イメージとして
「ぬるま湯」ではなく「ぬるま水」
と思っておくのがよいです。
冷たくない水という感じです。
そして洗い流すのは手ではなく水です。
せっかく
手ではなく泡でやさしく顔を洗ったのですから、
洗い流す時も手でゴシゴシしないで
水でやさしく洗い流してあげてください。
泡でやさしく洗って、
水でやさしく洗い流して、
フワフワのタオルで
やさしく水分をふきとれば完了です。
最後にタオルでゴシゴシふいたりするのは
NGですよ。
湯上りの赤ちゃんのやわらかい肌を
ゴシゴシふいたりしないのと同じです。
自分のお顔にも優しく優しくしてあげるのです。

だから、ぬるま水で洗いながしましょう!

いつも自分の体を実験台にしていますが、
今回は母の体も実験台にして実験済です。(笑)

そういえば、
気功療法を受けた後も、顔色が良くなります
体内の血液の循環が良くなるからだと思います。
気血の流れが良くなるという言い方をします。
私が気功療法を受けた時も
施術後に起き上がると師匠によく
「顔色がよくなったね」と言われました。
「来たときは暗~い顔色だったよ」など。
顔色を良くするために
気功療法の施術を受けに行ったわけではなかったのですが
結果としてそうなっていたのでした。
腰が痛くてたまらないとか、
疲れてどうしようもないとか、
それをなんとかしたくて施術をうけたのですが、
施術後には顔色も良くなっていたということです。

私の施術を受けてくださったかたたちも、
やっぱり施術後は顔色が違っています。
すっきりと明るい顔色になっています。
これは年齢性別問わず、です。

いちだん明るくなったお顔で、
春っぽいお洋服を着て、春を楽しみましょう。